アメリカ・欧州ツアー ステージセット感想

持ち込み照明よかったですね。
ダークサイドって言いながらステージ上は過去最高に明るかったですね(笑)
こういう矛盾がBABYMETALらしさな気がします。
あの照明があるかないかで印象が全然違うと思います。
フェスで短時間でセッティングできるような作りになってて
よく考えられてるなあと思いました。

欧州では照明の数が減っていました。3分の2くらいに減ってますね。
同じ数をレンタルできなかったのかもしれません。
海外ツアーの難しいところですね。

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上: アメリカ 下: 欧州

あと、センターの照明の模様が違ってました。

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左: アメリカ 右: 欧州

この照明はセンターと左右、センターの真上にもあったと思います。
特に模様に意味はなかったみたいですね…

追加のステージセットは、ワンマン用とフェス用の2タイプ用意されてました。

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上: ワンマン用 下: フェス用

同じかもと思いましたが階段のとこが違いますね。
ワンマンは使用時間も使用回数も多いので、フェス用をそのままワンマンでも使うのは
やっぱり強度に不安があったのだと思います。
紅月のバトルシーンとかはできないでしょうね。

課題としては、フェスでセンターから外れると照明の効果が激減してました。 時間的に明るかったのもあったでしょうね。
あと遠くからだとダンサーさんのほうが目立ってしまったのではないかと思います。
ステージ高い上に背も高くメイクも濃いですからね。
そういうのもやってみないとわかりませんからね。
準備してる段階ではそれ以前に解決することが多すぎて
そこまで考える余裕ないでしょう。

IN THE NAME OFの兜や杖もそれぞれの現地で作ったのではと思いましたが
どうでしょうね。杖とか飛行機で運ぶのこわいですよね。

巨大キツネ祭り以降、照明とかステージに興味が湧くようになり、
とりあえず気になったことなど書きました。