買った音源 2017年4月

BABYMETAL - LIVE AT TOKYO DOME

“LIVE AT WEMBLEY” に続いて Tue Madsen がミックス・マスタリングを担当しました。
“〜WEMBLEY” は各楽器をバランスが取れる限界まで前に出して、その中心からSU-METALの歌声が突き抜けてくるような音像でした。
“〜TOKYO DOME” は全体的に少し抑えめ、というか普通レベルになってます。
ドームだけあってC&Rやシンガロングのスケール感がすごくて、それを活かすミックスになってるのだと思います。
どちらも映像にマッチしていて良いと思います。

Tue Madsen は、 Dark Tranquility、 The Haunted などの北欧勢や、Dir en grey、 sukekiyo、 ONE OK ROCK、 Blood Stain Child など日本勢の担当経験もあります。

Wikipedia にもページがありますが、 詳しく調べるなら Discogs が便利です。
その作品にどう関わったかは、作品のページに行く必要があるのでちょっと不便ですが…
www.discogs.com

“〜WEMBLEY"で音を聴いて Tue Madsen がとても好きになって、理由を考えてたんですが、 Tue Madsen の音は、90年代北欧メロディックデスメタルの盛り上がりに貢献したプロデューサー、Fredrik Nordström を想起させるんですよね。
(単に僕がそう思っただけで、他の人は全然そう思わないかもしれません)
ギターのザクザク感とか特に。そして硬質でクリアなサウンド。
エクストリームな音楽でも聴きやすいんですよね。

Tue Madsen がミックスした Heaven Shall Burn のアルバム “Wanderer” は、
メタルコアに分類されているようですが、音は完全にメロデスに聞こえます。

www.youtube.com

Tue Madsen も、エクストリームな音楽を聴きやすくするのが巧いと思います。

音だけでけっこう書いてしまいました💦
内容については気が向いたら書きます。
とりあえず一生モノです。

Uriah Heep - Demons and Wizards

今まで聴いてこなかったのですが、聴いてみたら良かったです。
少し前から Muse も好きになりましたが、UKロックは自分に合ってるのかもしれません。

House Of Waters - House Of Waters

Earthside でハンマーダルシマーを弾いていた人の(多分)メインプロジェクト。
6弦ベースは日本の方です。

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Starset - Transmissions

スタイル的にはポストハードコア/オルタナティヴに属されると思いますが、
シンセとかが宇宙的で好きです。

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Too Close To Touch は、先月CDを買ったのに結局ハイレゾも買いました。
よりVoを堪能できてよいです。